入学時の記念写真
小学校入学は、人生の中の節目ですね。新しい通学カバン(最近はランドセル以外のものも多いですね)にあどけない表情の我が子をたくさん写真に残しておきたいところです。今年は桜の開花が遅く、入学式までもちそうですが、桜と一緒に入学記念の写真をとるなら今がチャンスです。すてきなママたちが入学前に写真をとっているので、その様子を紹介します。
春休みに、新しいランドセルを背負って写真を撮る親子を見かけます。親も入学式用のスーツを着るなど、ばっちりキメています。綺麗な桜とピカピカの一年生!すてきな記念写真が撮れているんだろうなあ、と微笑ましく見ています。
バタバタする入学式より前に、綺麗な桜と写真を撮る
入学式当日は、知り合いと会って話が弾んだり、早く会場に入ってやることがあったりするなど、バタバタするものです。写真映えするスポットは多くの親子が写真を撮ろうと、順番待ちをしています。今は春休み中ですし、桜も綺麗なので、落ち着いて素敵な写真を撮ることができます。警備上入れない学校でなければ、校門のあたりや学校の桜の木の下で、ばっちりキメた写真をとっておきましょう。教職員と会ったら、爽やかな挨拶を忘れずに!!感じの良い印象を与えると、入学後も好感をもってもらえるかもしれません。
写真撮影だけでは、もったいない
写真撮影と一緒にやるといいことがあります。①通学路の確認と、②学校の支度の練習です。
①通学路は、家からお子さんと一緒に歩きましょう。すでに練習をしているかもしれませんが、入学直前に通学カバンを背負って歩いてみると、お子さんのやる気も高まることでしょう。改めて親の目で見て、通学路の危険箇所や子ども110番の家など、万が一に備えることができます。下ばかり見て歩かない、飛び出しをしないなど、子どもに安全な歩き方を教えてあげることもできます。
②写真撮影のついでに、お子さんに学校の支度の練習をさせておきましょう。制服があれば、自分で着脱できないといけませんね。私服であれば、自分で学校に適したものを選ぶことができるでしょうか。「学校ごっこ」のようにして、通学カバンの中には、中身を揃えた筆箱と下敷き、自由帳などを入れるとより本番に近くなるでしょう。
大切なのは、我が子にわくわくさせること
親は我が子の入学が嬉しくて、ついつい自分のことのように盛り上がってしまいますが、あくまで主役は子どもです。前向きな気持ちで入学を迎えることで、入学後のスタートダッシュをうまくきることができます。大きな校舎、広い運動場、自分の机、たくさんのお友達、学校の先生など、わくわくするポイントを見つけて、すかさず声をかけましょう。「すごいね!」「毎日これるなんて、いいなあ!」「お気に入りの場所を見つけたね!」など、学校に通うことを楽しみにしてあげましょう。
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